たったこれだけ!英語を最短で話せるようになる60フレーズとは?
あなたがもし英語がスラスラ話せたとしたら、なにをやってみたいですか?
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私がニューヨークに移り住んだとき、まだ全然英語力がなく日常生活でとても苦労していました。
そんな時、仲の良かった先輩からあるアドバイスをもらいったことがきっかけで英語力をアップすることできたのです。
その先輩も私と同じような経験をしていたので私の悩みを分かってくれました。
「英語には色んな勉強があるけど、辞書の使い方って知ってる?」と聞いてきたのです。
私は「辞書は知らない単語の意味や翻訳するときに調べるものに決まってるじゃないですか〜」と答えたのです。
すると先輩は「それだけ?それじゃみんなと同じじゃないか、辞書の本当の使い方を知らないみたいだね」と笑いながら答えたのです。
そのときに教わった英和辞典を効果的に使う勉強法で私は辞書を引くのが楽しくなりました。
と同時に英語力を伸ばすきっかけとなったことは間違いありません。
今回はそのときに先輩に教わった英和辞典の本当の使い方をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
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もくじ
知って得する!英和辞典の選び方
英語の辞書と言えば、知らない単語の意味を調べるときや翻訳するときにしか使わないとういのが一般的ですよね?
もちろん私もその先輩が教えてくれるまでそんな便利な使い方があるとは知りませんでした。
その使い方をするには、まずは適した英語の辞書選びから始まります。
英語の辞書で例文が豊富なものを選べ
単語を調べると必ずその単語を使った例文が載っていますね?
英語の辞書で例文が豊富なものを選ぶのがまず第一のポイントです。
辞書に載ってる単語数が多いものよりも例文が豊富な辞書を選びましょう。
単語数が何万語載ってたって、その全部を覚えて使うことはまずないですよね。
なので単語数を重視するよりも例文が豊富な辞書を優先して選ぶことをおすすめします。
例文というのは、たくさん読むほど、その単語の情報や微妙なニュアンスまで理解することができるのです。
例文の内容は辞書によって違うので、購入前に読み比べてあなたの好みに合うものを選びましょう。
私は難しい例文ではなく、簡単な例文がたくさん載っているもので勉強しました。
普段使わないような例文を覚えても意味がありませんからね。
普段の会話に出てくるような簡単な例文が多いものがおすすめです。
その単語ならではの例文が載っているか
英単語を調べると、いろいろな使い方の例文が載っています。
その中でも「その単語ならではの例文」が載ってると使い方の理解が深まりやすいです。
例えば
①My pen is cheap.
私のペンは安いです。
②Fill out the form in pen.
その用紙に記入してください
このpenを他の単語に置き換えてみます。
「My book is cheep.」
私の本は安いです。
他の単語に置き換えても意味は通じますよね?
これを「Fill out the form in book.」にすると意味が通じません。
penは「執筆する、書く」という意味もあります。
このようにその単語ならではの例文が載っていると深く英単語の意味を理解できるようになります。
英語の辞書で例文が豊富なものなら、いろんなシチュエーションでの使い方が分かります。
例文で英単語のイメージをつかむ
英単語というのは1つの単語でたくさんの意味があるものが多いですね。
そのおかげで、翻訳できなかったり、覚えにくかったり、何度覚えても忘れてしまうという経験をした人も多いはず。
私も昔は、getやtake、have、putなど1つの単語に10個以上の意味があるものに苦労しました。日本語では1つの単語にそこまで意味があるものはありません。
もちろん今でもすべての使い方が分かるわけではありません。外国人との英会話でも翻訳できずに「えっ?いまのどういう意味?」と聞くことだってよくあります。
このように1つの英単語で複数の意味を持つ単語の場合、やはり例文が重要となってきます。
例文が豊富に載っている方がその単語のイメージがつかみやすくなるのです。その単語の全体像をなんとなくつかむという感じでしょうか。
例文なしの単語カードのみで意味を覚える場合では、例え暗記できたとしても「生きた英語」として使いこなすことはできないのです。
試験対策でもただ丸暗記するよりも、深く理解して学習した方が忘れにくく記憶に残ります。
1つの単語に複数の意味がある単語でも例文が豊富な英語の辞書を使ってたくさんの例文に触れることで、その単語の全体像が理解できるようになります。
単語の微妙なニュアンスが分かるようになる
英単語はそれぞれの意味以外にもシチュエーションの応じた使い分けをする必要があります。
私もこの微妙なニュアンスが分からず、まったく違った意味で使っていてニューヨークの友達に教えてもらって覚えがあります。
例えば「○○を選ぶ」というときに使う英単語は「select」ですが、いつでもどこでもこの単語を使っていてはちょっと変に思われます。
「select」は少しかしこまったシチュエーションで使うことが多い単語です。ビジネスなどフォーマルな場面がそうですね。
一方同じ「選ぶ」にも「choose」という英単語があります。
こちらは逆に友達などと話す時のようにカジュアルな場面で使うことが多いです。
この使い分けを感覚的に分かるようになるには難しいですが、そんな場合に役に立つのが例文が豊富な辞書です。
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ある単語を調べた時に例文を見ればどのようなときに使えばいいのかが分かります。フォーマルな場面なのか、カジュアルな場面なのかといった情報は例文を見ればすぐに分かると思います。
また合わせて同じような意味の「類意語」やそれを使った例文も確認することで、あなたのボキャブラリーが広がります。
辞書で調べた英単語の意味を覚えただけではその英単語はまだ50%しかマスターしていない状態です。
「実際にネイティブはどんなシチュエーションで使うのか?」
「その英単語はどんなニュアンスを持っているのか?」といったポイントを押さえ、そしてあなた自身が使いこなせることで初めて理解度が100%になります。
あなた自身も日本語の単語を使いこなせているのは、今まで膨大な数の例文に触れてきたからなんです。
国語辞典で言葉を調べて1つずつ覚えた人なんていないはずです。
その言葉をどう使うかをいろんな場面で体験したからこそ自分の言葉として使えるようになったのです。英単語だってこれと同じことなんです。
英語の例文が豊富な辞書の使い方 まとめ
英語力をアップするには単語カードの表に英単語、裏に意味を書いて覚えるのではなく、それを使った例文を覚えるほうが後々絶対に伸びてきます。
いかに多くの例文に触れるか。
英語の辞書の使い方をちょっと変えるだけで、面白いように学習することができます。
今までは、ただ単に知らない単語の意味だけを調べるために使っていた辞書が今日から英語を効率的に学習できるツールになりますよ!
ここまでで英語の辞書が持つ可能性がご理解いただけたでしょうか?
次の記事では、実際に辞書をどのようにして使えば効果的なのか「実践編」をお伝えしていきます。
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たったこれだけ!英語を最短で話せるようになる60フレーズとは?
まずイメージしてみてください。
もし、あなたが英語がスラスラ話せたら何をしたいですか?
どこに行きたいですか?
誰と話したいですか?英語なんて別に話せなくても日本に住んでるから関係ないよ。と思ってる方も本音は「英語がスラスラ話せたらカッコイイ!世界が広がるし人生変わるんだろうな」と思っているでしょう。
私が以前、英語の勉強をしていたとき、このまま続けてほんとに英語が話せるようになるのか。
毎日ヘトヘトになるまで英語の勉強をしても、ほとんど英語が話せない。
頑張って努力したのに、それが間違った方向だったら・・
時間のムダで終わってしまいます。
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