たったこれだけ!英語を最短で話せるようになる60フレーズとは?
あなたがもし英語がスラスラ話せたとしたら、なにをやってみたいですか?
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「英語の翻訳サイトがあてにならない」と思っている人は多いのではないでしょうか?
たしかに翻訳サイトを使って訳した英語や日本語ってちょっと変な翻訳になることがあります。
だけど、ちょっとしたポイントを知れば翻訳サイトもかなり精度が上がることを知っていますか?
ひと昔前までは英和辞書や辞典を使って文章を翻訳していましたが、今はほとんどの人がネットで翻訳をしています。
英語を勉強していると必ずと言っていいほど
「この言い回しって英語でなんて言うのかな?」
「この英語の意味って日本語でなんていう意味かな?」
というシチュエーションがありますよね?
その時、毎回電子辞書を引いて調べていると時間がかかるし、自分で単語を調べながら翻訳すると本当に正確な翻訳ができているのか不安になることはありませんか?
そんな時、とても便利で役立つのが英語の翻訳サイトです。
今では無料で使える英語翻訳サイトがたくさんありますが「使いやすさ」や「翻訳の正確さ」などが気になるところですね。
英語翻訳サイトで一番正確に訳してくれるサイトと、翻訳する文章を入力するときのポイントをご紹介します。
英語の学習をしている人以外でも、「日本語から英語へ」また「英語から日本語へ」翻訳する機会というのはあります。
しかし、それぞれの翻訳サイトで同じ文章や記事を訳しても結果が違って
「いったいどれが一番正確な翻訳なの?」
と思ったことはありませんか?
今回は特に人気のGoogle翻訳、エキサイト翻訳、Bing翻訳、weblioの4つの翻訳サイトの特徴と正確さを比べてみました!
そして、より正確に翻訳するための5つのポイントもお伝えします。
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もくじ
Google翻訳が正確な理由とは?
結論から言いますと、数ある英語翻訳サイトの中でも一番精度が高いのはGoogle翻訳です。
最近はさらに翻訳の「正確さ」が上がったと話題のGoogle翻訳。
では、なぜGoogle翻訳が最も正確に翻訳してくれるのか?
それには理由があるんです。
これまでの翻訳サイトというのは単語や文節など部分部分を翻訳していき、それを組み合わせていました。
その結果、文章全体の翻訳を見たときにちょっと変な翻訳が多かったのです。
だけど、最新の「ニューラルネットワーク技術」が使われるようになって英語がさらに正確で自然な翻訳になったんです。
この技術を簡単に説明すると、今までの翻訳は「単語単位の翻訳」だったため、まったく意味の分からない翻訳になることが多かったのですが、この新しい技術は「文章単位で翻訳する」ため、より人間の翻訳に近づいたということなんですね。
Google 翻訳にはパソコンだけでなく、スマホのアプリもあります。
しかも今まではインターネットに繋がっているときしか使えなかったニューラル機械翻訳ですが、なんとオフライン(圏外)でも使えるようにパワーアップしました(^^♪
他の翻訳アプリのように単語を単体で翻訳するのではなく、全体の流れやフレーズを解析して翻訳してくれるので、翻訳された文はより自然で正確なものになります。
Google 翻訳アプリをダウンロードしたら下記の画面が表示されます。
55MBのデータを追加するだけでなんと59カ国語もの言語がオフラインでも翻訳できるようになります。
例えば、海外旅行や飛行機の中などネット環境がないときでも、このアプリを開けば翻訳することが可能になります。
海外旅行に行くときにあらかじめダウンロードしておけば心強い味方になりそうです♪
さらにgoogle翻訳のおもしろい機能として、スマホのカメラをかざすと写っている言語をリアルタイムに翻訳してくれるという、まるでSF映画さながらの機能があります。
外国語で書かれた街の看板や商品などをカメラ越しに見ると、おもしろい翻訳を次々と見ることができますよ!
その機能についてはこちらの記事に書いています。
ただGoogle翻訳が一番正確に翻訳してくれるといっても、やっぱり限界はあるんですね。
英語の長文なんかを一気に翻訳しようとしたり、逆に長い日本語を英語に翻訳したりすると変な翻訳をすることもあります。
そんな不具合を少しでも解消して、英語をより正確に翻訳するための5つポイントをお伝えしたいと思います。
英語の翻訳を正確にする入力の5つのポイントとは?
①文章はできるだけシンプルに
英語は日本語と違って文法の並び方が全然違いますよね。
翻訳サイトを使ってより正確な翻訳にするためには、なるべくシンプルで分かりやすい文章にするといいです。
省略しても意味が変わらない言葉などは省いて、できるだけンプルにすることがポイントです。
また一文が長いときなどは途中で分けることもポイントです。
⼀度文章を区切って翻訳すると、それぞれの文がより正確に翻訳されます。
なるべく文節ごと、文ごとなど短く切ることは英語→日本語、日本語→英語のどちらの翻訳するときも気を付けたいポイントです。
②日本語の主語は必ずつける
必ず「私」、「あなた」「彼ら」「これは」などの主語に当たる部分をつけることがポイントです。
日本語を英語に翻訳するときは主語が何なのかを考えることが大切です。
日本語ってよく主語が省略されることが多いですよね。
でも翻訳サイトで英語を正確に翻訳したいなら必ず主語をつけましょう。
例えば
「今日宿題終わったら映画を見にいこう」という日本がには主語が(私は)というのが省略されています。
英語の場合は
If I finish the homework today, I go to the movies.
どちらの文章にも「I」という主語が入っていますね?
日本語ではよく省略される主語ですが、より正確な翻訳をした場合は必ず主語を入れるようにしてください。
③目的語や述語ははっきりと分かるように
主語をつけることをお伝えしましたが、目的語や述語をつけることも翻訳を正確にするポイントです。
日本語の場合、文末の「です」や「ます」は必ずつけるようにします。
もし、述語がない場合は加えてみましょう。
「〇〇は□□です。」という最もシンプルな述語を入力することで「主語」と「述語」がハッキリしてより英語の翻訳が正確になります。
④翻訳されにくい単語は他の単語に変えてみる、漢字を使う
日本語の独特な表現ってありますよね。
そんな言葉は他の言い方に変えてみるのも正確に翻訳するコツです。
「またとない機会」を「ほとんどない機会」「あまりない機会」
「しょっちゅう〜」を「度々〜」「よく〜」
「行かざるを得ない」を「行かなければならない」「行く必要がある」などに変えてみましょう。
また「起きる」のような単語は何かの出来事が発生したという意味と、目覚めるという意味があるので、「朝起きる」といった使い方のときは「起床する」という言葉に置き換えることで翻訳の精度が増します。
また、日本語特有の言い回しも他の言葉にする必要があります。
例えば「電話番号を教えて」という日本語を翻訳サイトで変換すると、以下のような翻訳になることがあります。
Please teach me your phone number.
「教える」という意味が「teach」になっています。
teachは学科や知識をを教えるという意味です。
この意味だと電話番号を「指導する」「教育する」ような意味になってしまいます。
いろいろと言い方はありますが
「Can I have your phone number?」
などが適当でしょう。
ここではteachを使うシチュエーションではありませんね。
他には「鳴く」と「泣く」の違いなどもありますね。
「鳥が鳴く」のか「赤ちゃんが泣く」のかで意味がまったく違ってきます。
「Birds are crying.」
というふうに翻訳されることがあります。
これもちょっと変な翻訳ですよね?
鳥が(泣)ではありませんね。
正しくは
「Birds are singing.」
漢字で意味が変わる場合は、しっかりと漢字で入力することがポイントです。
⑤翻訳した文章を再翻訳してみる
例えば日本語を英語に訳したときに、その文章をコピーして今度は日本語に再翻訳してみると?
「この翻訳ってほんとに合ってるのかなぁ?」と思ったら、再翻訳することで「日本語に訳すとこうなるのか~」と確認することができるわけです。
もし、どこかおかしい文法になっていたら、再翻訳した文章もおかしな訳になるとうことですね。
修正を加えて日本語→英語、英語→日本語のどちらも正しい文章になれば正しい翻訳ができているという算数で言う「確かめ算」のようなことができます。
翻訳機ili(イリー)の評価と口コミ、スマホアプリとどっちがおすすめ?
エキサイト翻訳
続いてお伝えするのが、エキサイト翻訳です。
このサイトも昔からある有名な翻訳サイトです。
エキサイト翻訳は電子辞書のように気軽に英単語の意味を調べることができます。
例文や用例を表示する場合もあるので、単語の使い方を勉強することもできます。
スマホのアプリでは、音声入力もできるので、手動で打つのがめんどうな人にも向いています。
翻訳した文章は、そのままSNSに記事を投稿できる機能があるので外国人とやりとりする人にはおすすめです。
それでも
「どうしても機械の翻訳って信用できない!」
という方には、なんとプロの人間が翻訳してくれるサービスがあります。
しかし、無料の機械翻訳サービスと違いこちらは有料となります。
翻訳時間は以前は最短24時間だったのですが、今はかなり早くなっては90分程度で翻訳をしてくれます。
価格は、200ワード400文字で2,000円だったところを1,000円と値下げされました。
今後は英語の他にも中国語や韓国語など翻訳サービスを拡大していく予定です。
weblio
weblioもパソコン版とスマホ版があります。
海外旅行や外出先で翻訳したい、Twitterやフェイスブックに英語でコメントしたい、海外ニュースを翻訳したいときなどに役立ちます。
weblioが他の翻訳サイトと違う点は、訳文が複数表示されることがあるということです。
翻訳された文を見比べて、より自然な文章の方を選ぶことができます。
また、スピーカーボタンをクリックすると音声で読み上げてくれるのでネイティブの正しい発音を聞くことができ、リスニングの勉強にもなります。
また「原文から英単語を抽出」をクリックすれば、以下のように各単語の意味と発音を確認することもできます。
肝心の翻訳機能ですが、Google翻訳よりは正確さに欠けるといった印象です。
エキサイト翻訳と同じくらいのレベルといった感じですね。
weblioはエキサイト翻訳と同じく、プロによる翻訳サービスもあります。
翻訳言語は、今のところ英語→日本語のみとなっています。
もちろん有料になりますが、単語数によって料金が変わってきます。
26単語の英文で上記の料金になるので、長文になるとけっこうな料金になりますね。
仕事など重要なときは使えるかもしれませんが、普段は無料の翻訳サイトで十分ではないでしょうか。
Bing翻訳
Bing翻訳はマイクロソフトが提供している翻訳サイトです。
Bing翻訳もスマホアプリ版があり、マイクに話しかけたり、カメラで撮影した外国語も翻訳してくれるという機能があります。
あらかじめ言語をダウンロードしておくことで、電波の入らないオフラインでも翻訳ができます。
カメラで翻訳するときは、翻訳したい文字をカメラにかざして認識されると、画像に直接翻訳された文章が表示されます。
これはGoogleリアルタイム翻訳と同じような機能ですね!
下に原文の英語が見えると思います。
その上に翻訳された日本語が表示されます。
この機能もなんだかSFの世界みたいですね!
ただ、肝心の翻訳内容はというと・・・
う~ん、見ておわかりのようにあんまり正確とは言えませんね。
遊びで使うにはいいかもしれませんが、本気で翻訳したいときはあまり使えない機能ですね。
Bing翻訳のおもしろい点は、映画のスタートレックに登場する宇宙語の「クリンゴン語」と言われる翻訳までできるんです!
まあ、クリンゴン語を使う機会は一生ないでしょうけど(笑)
同じ英文をそれぞれ翻訳してみた結果
では最後に今回ご紹介した翻訳サイトに同じ英文を入力した場合、どのような訳になるのかをみてみましょう!
原文
A decade ago, Apple opened a store peddling iPhone apps, unlocking the creativity of software developers and letting users truly make their mobile devices their own
・Google翻訳
「10年前、AppleはiPhoneアプリを販売する店舗を開き、ソフトウェア開発者の創造性を解き放ち、ユーザーが自分の携帯端末を自分たちのものにすることを可能にした。」
・エキサイト翻訳
「10年前、アップルは、店を行商しているiPhoneアプリを開き、ソフトウェア開発者の創造性のロックをはずし、ユーザーにそれらのモバイル機器を本当に彼ら自身にさせる」
・weblio(2種類の翻訳が表示されました)
- 「10年前、アップルは、iPhoneアプリを小売りしていて、ソフトウェア開発会社の創造力の錠を開けていて、本当にユーザーに彼らのモバイル機器に彼ら自身のものを作らせている店を開きました」
- 「10年前、アップルはiPhoneアプリを小売りしている店を開きました。そして、ソフトウェア開発会社の創造力の錠を開けて、本当にユーザーに彼らのモバイル機器に彼ら自身のものを作らせました」
・Bing翻訳
「10年前、アップルは、ソフトウェア開発者の創造性をロック解除し、ユーザーが本当に自分のモバイルデバイスを作ることができる iPhone アプリを行商店をオープン」
いかがですか?
こうやって比べてみると、やはり私はGoogle翻訳一番正確で自然な文章になっていると思います。
英語翻訳サイトのまとめ
Google翻訳とエキサイト翻訳、Bingなどたくさんあるけれど
「結局どこの翻訳サイトが一番正確で信用できるの?」
という質問の答えですが、これは正直どこが一番優れているというよりも、それぞれの翻訳サイトが得意とする分野、コンテンツ、苦手とするコンテンツが違うということです。
なので、同じ内容を翻訳してもGoogle、エキサイト、Bing、weblioで翻訳が違ってしまうということは仕方がないことなのです。
ただ、私の見解ですが、翻訳の正確さ、アプリの便利さ、おもしろい機能、言語数などトータルで点数が高いのはGoogle翻訳だと思います。
そして、少しでも翻訳の精度を上げるために5つのポイントをお伝えしました。
②日本語の主語は必ずつける
③目的語や述語ははっきりと分かるように
④翻訳されにくい単語は他の単語に変えてみる、漢字を使う
⑤翻訳した文章を再翻訳してみる
この5つのポイントを押さえて翻訳する文章を入力することで、翻訳の正確さは格段に上がります。
ちょっとした文章の入力の違いでまったく意味の分からない翻訳や違ったニュアンスに翻訳されてしまうこともあるのでぜひ参考にしてくださいね!
今まで翻訳に満足していなかった人は、ぜひ試してみてください!
・翻訳機ili(イリー)の評価と口コミ、スマホアプリとどっちがおすすめ?
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まずイメージしてみてください。
もし、あなたが英語がスラスラ話せたら何をしたいですか?
どこに行きたいですか?
誰と話したいですか?英語なんて別に話せなくても日本に住んでるから関係ないよ。と思ってる方も本音は「英語がスラスラ話せたらカッコイイ!世界が広がるし人生変わるんだろうな」と思っているでしょう。
私が以前、英語の勉強をしていたとき、このまま続けてほんとに英語が話せるようになるのか。
毎日ヘトヘトになるまで英語の勉強をしても、ほとんど英語が話せない。
頑張って努力したのに、それが間違った方向だったら・・
時間のムダで終わってしまいます。
どうせやるなら効果のある勉強をしたいですね!ただ、どんな素晴らしい方法でも続けなければ効果はありません。
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