たったこれだけ!英語を最短で話せるようになる60フレーズとは?
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「英語の受動態をしっかりと理解したい!」
「能動態と受動態の違いや変換ってどうするの?」
「そもそも受動態がよく分からない・・・」
英語の文法を理解する上で受動態は避けては通れない表現です。
試験の長文でも日常英会話でも受動態はよく使われます。
ほら、いまも!「使われる」
今回は英語の受動態を3回にわたって徹底的に解説していきますので、この機会にぜひマスターしてくださいね!
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受動態とは?分かりやすく解説 〇〇する→〇〇される
①The box was opened.
箱が開けられた。
この例文は日本語で「箱を開ける」ではなく、誰かに「開けられた」という表現になっています。
「する→される 」
・答えを当てられる。
・お菓子が配られる。
・行動を怪しまれる。
・彼女に甘えられる。
・本を売られる。
・服を着せられる
・煙草を吸われる
・ライトで照らされる
分かりやすく言えば「~する」が「~される」「~された」という表現になることを受動態といいます。
ちなみに「~する」の方は能動態といいます。
~される:受動態
英語では
「主語+be動詞+過去分詞」
The box was opened.
で受動態を作ることができます。
もうひとつの例文を見てみましょう。
② This fish was eaten by the cat. ※ eatenはeatの過去分詞
この魚はネコに食べられた。
例文の場合、「食べる」ではなく「食べられた」という受動態の表現になっていますね。
ちなみに能動態だとThe cat ate this fish. (ネコがこの魚を食べた)となります。 ※ateはeatの過去形
受動態の「する側」と「される側」
①The box was opened.
箱が開けられた。
②This fish was eaten by the cat.
この魚はネコに食べられた。
①と②はどちらも「~された」という受動態ですが2つの違いが分かりますか?
①は「箱が開けられた」だけなので、誰が開けたかは書かれていません。
ところが、②の例文では「この魚はネコに食べられた。」
「される側」=魚だけでなく、「する側」=ネコも登場している点です。
ネコのせいで魚が食べられたということが分かります。
③My car was crashed by the accident.
私の車は事故で壊れた。
③の例文も「される側」=車と「する側」=事故、つまり事故が原因で車が壊れたという意味になります。
受動態は基本的には「~される」という部分を作れば成り立っことができますが、②③のように「誰(何)によって」されるのかを必要があれば付け足すことになります。
受動態の作り方は
主語十be動詞十過去分詞ですが、言いかえると
される側十be動詞十過去分詞byする側
になります。
この形は受動態の基本なのでしっかり覚えておきましょうね!!
①の例文を能動態と受動態で見てみると?
能動態:ネコがこの魚を食べた。
受動態:この魚はネコに食べられた。
能動態でも受動態でも内容自体はそんなに変わらなですよね?
じゃあ受動態とはどんなときに使うの?
と疑問に思った人もいるでしょう。
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受動態ってどんなときに使うの?
それでは、例文①を使って説明しますね。
A:能動態 The cat ate this fish. (ネコがこの魚を食べた。)
B:受動態 This fish was eaten by the cat. (この魚はネコに食べられた。)
Aの日本語はネコが主語になっています。。
この場合はThe catですね。
一方、BはThis fishが主語になっています。
英語は基本的に主役になるものが主語におかれます。
内容も「この魚はネコに食べられた」と魚が話の中心になっているのが分かると思います。
つまり、受動態は話の中心にしたいものを主語にもってくることで、同じ意味でもニュアンスが違ってくるのです。
受動態は無理して作らない!
では下の日本語を受動態にするとどうなるでしょうか?
母は朝ごはんを作るために6時に起きて、7時に作った。
①My mother got up at six to cook breakfast and did it at seven.
②My mother got up at six to cook breakfast and it was cooked at seven.
「It(朝ごはん)は7時に作られた」という意味になります。
たしかに、「it was cooked at seven」とうい文法自体は間違っていません。
ただ受動態というのは、話の中心になる人(物)を主語に持ってくるのが基本でしたね?
この場合、最初の文章の主語は「母」でand以降の文ではit (朝ごはん)が主語になっています。
つまり主語が2つになっています。
②の受動態だと最初の文の主語(My mother)と別の人によって朝ごはんが作られたようになってしまうのです。
受動態を使うのは「する側」ではなくて「される側」が話の中心になる場合だけです。
この文全体から主人公は母と思われるので、わざわざ主語を2つにして話をややこしくする必要はありません。
実は、①の文は受動態を使わずに、そのまま言えば OK なのですが、 ついつい無理やり受動態にしてしまいがちなので注意しましょう!
前の文と後ろと文の関係をみて、無理やり受動態にすることのないようにしてくださいね!
ここまで、受動態の基本を学んできましたが、日本語で「~される」という言葉がすべて受動態になるかといえば、そうではないんです。
ここが受動態を間違えやすいポイントです。
例えば、「頭痛に悩まされる」という日本語は「~される」という表現になっていますが、これは実は受動態ではないんです。
なぜか?
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たったこれだけ!英語を最短で話せるようになる60フレーズとは?
まずイメージしてみてください。
もし、あなたが英語がスラスラ話せたら何をしたいですか?
どこに行きたいですか?
誰と話したいですか?英語なんて別に話せなくても日本に住んでるから関係ないよ。と思ってる方も本音は「英語がスラスラ話せたらカッコイイ!世界が広がるし人生変わるんだろうな」と思っているでしょう。
私が以前、英語の勉強をしていたとき、このまま続けてほんとに英語が話せるようになるのか。
毎日ヘトヘトになるまで英語の勉強をしても、ほとんど英語が話せない。
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時間のムダで終わってしまいます。
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